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胸になんか刺さった

クリエイティブディレクター西島知宏が、思考、企画、表現、言葉などについて書きます

アイデアが出ない時に試すべき8つの思考法とテクニック

「やっべ、明日プレゼンなのに何にも考えてないよ!」

 

という経験をしたことはありませんか? 今までは、そんな状況に陥ったら逆ギレするか、仮病を使って休むしか方法はなかったかもしれませんが、今日からは大丈夫。ピンチになった時、この記事を読んで頂ければ、アイデアを簡単に生み出すことができます。 それでは早速行きたいと思います。

 

1. 辞書を開く

優れたアイデアには必ず「予定調和を崩す要素」が入っているものです。百科事典や、国語辞典には、世の中に存在するあらゆるモチーフが散りばめられています。辞書を適当にめくって出てきたモノと課題を結びつけてアイデアを出してみると、意外な発見があるはずです。

 

2. 言い換える

「おもちゃ」のアイデアを考える仕事があったとします。「おもちゃ、おもちゃ」と考えていてもなかなかアイデアが出てきませんが「子供の笑顔を作るもの」と言い換えてみます。すると、途端に思考のアプローチが変わります。類義語辞典などを使うのも有効です。

 

3. 分解する

課題を分解するのも有効です。たとえば「インスタントラーメン」のアイデアを考えるとします。カップ、めん、スープ、薬味、具と分解し、いずれかを別の何かと入れ替えてみるのです。カップをマグカップに、スープはなしに、具を豪華に、などなど。要素の削除や入れ替えを行うことで、「新しさ」を生むことができます。

 

4. 巨大化する / 最小化する

「本当に何も思いつかない時」は、とにかく「巨大化(最小化)」して下さい。1個企画ができあがります。商品の企画だったら「世界で一番小さい商品」、イベントだったら「最もスケールの大きいモチーフ」を加えることで、簡単に「驚き」を生むことができます。

 

5. 嫌いな理由を考える

「思いつこう」は、「好きになる理由を考えよう」とほぼ同義です。そこを逆手にとって「嫌いな理由」を列挙してみます。あえて課題を大っ嫌いになって、嫌いな理由を書き出していくと「好きになってもらおう」と考えていた時とは、まったく違うインサイトが出てきます。それを解消するようなアイデアを考えれば結果「好きになってもらえる」わけです。

 

6. 「できるやつ」に聞く

職種が違っても、業種が違っても、できる人間は「本質を見抜く」力に長けています。守秘義務には配慮しなければいけませんが、課題がある業界が伸び悩んでいる理由、改善点などアドバイスをもらうと、自分では気づかなかった視点に気づくことができます。

 

7. 例える

課題となっているものを、まったく別のカテゴリーで例え直すことも有効です。「野球の打線」などは鉄板の例えですが、漫画のキャラクターでも、お菓子でも、ファミレスチェーンでも何でもいいです。例え直すことで「本質的な何か」が見えてきます。

 

8. 過去のボツ案を掘り起こす

過去の課題のボツ案は宝の山です。そこに「過去の自分の真剣な思考」が詰め込まれているため、新しい課題の思考の時間が短縮できますし、新しい課題に対して別の視点が作れ、別のアプローチでアイデアを生むことができます。

 

以上、私が13年間のクリエイティブ人生で気づいた「アイデアが思いつかない時に試すべき」8つのことでした。上記の8つ以外にも様々な思考のテクニックがあります。「もっと知りたい」という方は、絶賛運営中のオンラインサロン「思いつかない人のコンテンツ思考塾」を覗いてみてください!

 

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